大ショックです。
ご本人も残念でしょうが、将棋フアンにとっても、とても残念なのです。
7冠を独占し、永世7冠を持ち、タイトル99期、
(あと一つのタイトルを持てば、タイトル千期というい業達成)
1993年からA級29年連続保持という羽生さんが、どうして降級(B級一組へ)する羽目になったのか不思議な気持ちでいます。
新旧交代という言葉がありますが、羽生さんの降級と藤井4冠のA級昇級が同時に起こるなんて、神様のいたずらかと思ってしまいます。
ふたりとも、どうして勝てるの?どうして負けるの?と思うほど不思議なのです。
羽生さんには、これからの一年を踏ん張って、來年の昇級を掴み取っていただきたいものです。
もちろん、降級しても、念願のタイトルを狙ってほしいのです。名人以外の7冠には挑戦できるのですから。(以前に書きましたが、名人への挑戦はA級にいないとチャンスがないのです)