第78期名人戦B級1組順位戦の12回戦が13日、東京・大阪の
将棋会館で行われ、斎藤慎太郎七段(26)が阿久津主税八段(37)
に勝って8勝3敗とし、3敗で並んでいた行方尚史九段(46)、
千田翔太七段(25)らが敗れるなどしたため最終戦を待たずに初の
A級昇級を決めた。
斎藤は八段へ昇段。奈良県出身、畠山鎮八段門下で2012年四段。
B級1組には3期在籍した。王座1期の実績がある。
菅井竜也八段(27)がすでにA級昇級を決めており、来期は日本
将棋連盟関西本部所属の20代の2人が名人挑戦権を争うA級に参戦
することになった。あと2年ほどで藤井七段もA級に上がれるかも
と思えるし、将棋界の若返りは著しい。 将棋は簡単になってきて
いるのか、より難しくなってきているのか、アマ3段の私になど、
分かるはずもない・・雲の上の人たちだ。頭が解剖できるなら・・
ちょっと覗いてみたい・とおもっている解剖学者が多いだろうな?