新型コロナ対策については都道府県ごとに対策が異なることも注目に値する。
鳥取県は大学と協力しながら科学的な視野からの取り組みが成功している。
無症状の陽性者も全て入院させたと云うことは凄いことです。
その結果、無症状だった人の4人に一人が肺炎になるという事を把握できたという事実です。
対策の在り方は、それぞれの地方自治体のキャパシティにもよるでしょう。
巨大過ぎる東京都のような自治体は小回りが効きにくく、実効性のある対策が取りにくい。
意見をまとめるだけで時間が過ぎていってしまう。
そして、やはり知事の能力でしょうね。
コロナ禍では、知事の能力がよく見えました。
兵庫県のように5回も知事をしていた人は、本人も周りも硬直してました。
直接に何度も知事に指摘しましたが、県に「がん対策」を考える役人がたったの一人で、がん知識のない人に担当させていましたが、改善しない人でしたから。
コロナ禍では、TVに登場する機会が増えて喜んでいたかも知れませんが、俊敏に対応する能力は失っていましたね。
大阪と兵庫の県境に塀を作りたいなどと発言するなど程度の発言でした。