中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

権力闘争には旨味たっぷり

傍で見ているより権力闘争は烈しくえげつない。

義理も人情もない世界だ。

権力を持つということは、巨大資産を持つよりも凄い事なのだ。

死力を尽くして闘うだけの値打ちがあるようだ。

 

早速、年内に数十兆円規模の経済対策を決めるとぶち上げた。

言うだけなら私でも言えるが、今それをやれるのは岸田さんしかいないのだ。

自分の金ではない、国民の金だ。

将来に大きな負債を国民に背負い込ませるカネなのだ。

それをやれるのが権力っていう化け物なのだ。

何でも自分の思いどおりになる。

国民は(政治に疎い)からやりたい放題だ。

安倍にも長い間、甘い汁を吸わせてきた。

小泉の時もそうだった。

国民のための施策を行って欲しいと願っている。

総理が変わるたびに願っているが、いつも下々まで考えてはくれない。

莫大な経済政策で喜ぶのは誰か?

数十兆分の一も、私には回って来ない。

権力とは、国民の金も、省庁の官僚の人事まで操れる。

菅さんは、人事を操る名人芸で首相にまでなれたが、新型コロナウィルスには負けたようだ。

次の首相は、下々まで心が行き届けば、3年は持つだろう。