ここに来てワクチン不足が露呈してきた。
やっと地方自治体がワクチン接種に本腰を入れたかと思うと、たちまちにしてワクチン不足が露呈してしまった。
これはやはり政府の責任だとしか言いようがない。 ワクチン担当の河野さんもワクチン不足については十分な責任説明ができていない。
もちろん、現在日本で接種しているワクチンは、ファイザーとモデルナの二つの種類であり、そのうちファイザーの効果が大きく、モデルナのワクチンにはやや問題がある。
そのために世界中からファイザーワクチンを求められていて品不足になっている傾向はわかる。
しかしながらこれは契約であり、ファイザーはそれを守る義務がある。
それが守られないというのは日本政府の責任ではある。
とにかく、注意すべき三つの変位株とワクチンにとの関係がどんどん問題化している。
これまでにも書いてきたので重複は避けたいが、一刻も早く国民の多くにワクチン接種をしなければ、3種の変異株が日本に蔓延してしまったら手の打ちようがなくなってしまう。
専門家たちはそういう事情を知っているだろうし、政府にも提言してるはずだ。