英国は、今デルタ株による感染拡などの大が続き、新規感染者が毎日2万千人前後もでている。
そういう中で19日からコロナ規制を大幅に縮小させるらしい。
結婚式や葬式などの集いもオッケーになり、ナイトクラブも規制から外れる。
政府の狙いは、秋から冬に感染拡大が起きるのは必然なので、夏の間に正常の生活をと考えているらしい。
英国では、ファイザーを2回接種していると、重症化は96%、ゼネカの場合は92%免れるとしている。
英国では、成人の86%が接種を一回受けており、2回の接種を受けた人は62%に達しているという。
35歳以上の人には92.7%の抗体があると言う。
もちろん、科学者の意見は真っ二つに分かれている。
英国の自己責任思想は強い。
日本だと、ため池で子供が死ねば管理責任の云々が騒がれるが、英国の場合は、あらゆる場所にはオウンリスクと書かれた小さな立て札がある。
自己責任で行なえという教えが徹底している。
政府の推奨でワクチン接種が進められた。それでも
未だ接種を受けていない人は、自己責任ですよと言いたげな感じだ。
19日までに接種を受けて下さいと言うようにも受け取れる。
そういう点では、キリスト教の国々は厳しいものを持っている。
マスクとか距離などは、新しく指示が出るようだし、海外渡航については厳しいままになるようだ。