気になっていたとはいえ、すごいショックを受けています。
オミクロン株に対して、僅か32分の1以下程度の効果しかないことを突き止めた。
オミクロン株に感染した患者から採取したウイルスを使い、ワクチン接種を終えた(2回接種を受けて一ヶ月の人たち、最も抗体が大きい時期)十人の血液を採取して研究した結果、ファイザーのワクチンは、32分の1以下程度の中和だったと発表したものだ。
三分の一ではありません。32分の1なのです。
南アの研究者もイスラエルの中央ウイルス研究所からも似たような研究結果が出ています。
それでもワクチン以外には、重症化、死亡から逃れる方法はないと言います。
今後の期待は、ファイザー社が、オミクロンに対応したワクチンを早く作って欲しいということです。
今回の研究では、ファイザー社のワクチン以外は報告されていません。
やはり、恐怖のオミクロン株なのです。
日本が巻き込まれるのはいつになるのか?
水際対策の強化を願いたいものです。