中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

寝たきり日記その8

これは音声入力で書いています。 仰向いて話すのでろれつが回りにくく時々誤変換がありますがどうかご了承ください。

昨日もとても嬉しいことがありました。 須磨に住んでいる孫が来てテレビモニターをつけてくれたのです。 21インチの大きな画面です。

この前に京都に住んでいる孫がきて鏡2枚を使ってテレビを見れるようにしてくれましたが。この介護ベッドは全てがスチール製で器具をしっかり固定させる部分はなく仮に固定して帰ったのですがやはり五日間で取り外す羽目になり、テレビが見られなくなって寂しい思いをしておりました。 須磨に住む孫がモニターを取り付け、テレビ画面と同じものを見れる設定をしてくれたので毎晩妻が見ているドラマなどを一緒に見ることができます。

メジャー野球、中国ドラマ、朝ドラ、大河ドラマなどを一緒に楽しめるのは嬉しい事です。

この孫は小学3年生の頃に須磨の自宅から私が住んでいた兵庫の家まで歩いてきたことがあり,私たちが留守だったために隣の奥様にしばらく預かってもらっていたことがあります。 また小学5年の時には一人でシンガポール経由で豪州パースまで来たことがあるのです。 一人旅は無理だと言う娘に,一人旅の経験をさせることはいいことだよと勧めて一人旅が実現しましたか本人はさぞかし寂しい思いをしたことでしょう。

その時には我が家にあったプールに毎日どぼんどぼんと飛び込んでいましたし、ゲームルームにあったビリアード台で毎日遊んでいました。その後日本に帰ってからは勉強よりもビリヤードに熱心になってビリヤードだけはとっても上手になったものです。 その後は家族とともに来たり一人できましたのでパースには3回行って来たのですが,3度目はなんとセミプロ級の腕前になっていました。

コンピュータに詳しく、電気関係も詳しい才能を持っています。無口な子ですがとても優しい気持ちを持っている孫で私を信頼してくれていることがよくわかります。 寂しがり屋なのでこれまで色々ありましたが、今では店舗の改装とか近代風の看板とかなどをやっております。小さいながらも経営者であります。 今後は大きく羽ばたいてほしいのですが、そのためにはお金の大切さをしっかり身につけることが必要でしょう。 大器晩成型の色々な才能を持っている自慢の孫でもあります。一昨日書いた孫娘の兄なのです。