新型コロナウイルス関連記事を書くのは私の義務だと思っています。
昨年1月15日から詳しいデータを付け始めた人は少ないし、コロナ関連の記事を書き続けて来たのだから、寝たきりになっても止めるわけにはいかないのです。
突然に寝たっきりになリ、座ることもできなくなり
私のデータ記録は3月22日で終っています。
昨日はデータノートを見ながら、どうして第4波を政府が防ぐことが出来なかったのかを考えてみました。
経済を回すという大名題を掲げることで、国民を納得させようとしているようですが、本当にそうなのでしょうか。
私は経済を回すためというのは詭弁だとおもっています。経済を回すためといえば野党だって反対はしにくい。これが目に入らぬか。。という水戸黄門さんのドラマのように、経済をまわす為という台詞が大手を振ってまかり通っているようにしか思えません。
切り札の詭弁に多くの国民は、渋々ながら黙らずを得ない気持ちなのではないでしょうか。
第4波は、これからますます拡大して行くだろうことは明らかです。東京、九州各県などに急激な拡大がおこることでしょう。死者も急激に増えることでしょう。
第4波を食い止める事ができなかったのは、全て政府の怠慢だと言っても過言ではないとおもっています。
先進国の中でワクチン対策がこれほど遅れているのは、恥ずかしいばかりです。pcr検査も先進国では最下位です。科学軽視の政府は、この様な自体を招いたのです。
そして、この事態になっても未だに東京五輪開催を強調しています。そのために国民の多くは、まだまだ安全なのだと、かんちがいしています。
五輪開催が不可能になる事態に日本は追い込まれていると強調すべきなのに、安心神話を与えている感が有ります。
人々に移動を控えるよう呼びかけている最中、昨日東京を離れた人は、昨年の4割増しとなっています。多くの人が沖縄に向かったそうです。我関せずという人が多いのでしょう。