新型コロナウイススに犯されたわけではわけではないだろうが、
コロナ禍が始まってから日本のデジタル化の遅れが顕著にあり、
菅政権としてはデジタル庁を新たに立ち上げて、取り組んでいる。
それなのに、早くもその法案に問題を指摘され、正誤表を提出した
のだが、その正誤表にも間違いがあって、正誤表の正誤表を出すと
いう恥ずかしい結果になっている。
立憲民主党・今井議員は「45か所も間違いがあったと。
ちょっとあまりにあきれて物が言えないんですが、どうして
こんな間違いが発生したんでしょうか。その原因は、一体
何だというふうに考えていらっしゃいますか」との問いに、
平井デジタル担当相「心からおわび申し上げたいと思います。
それぞれの人間が、それぞれの思い込み、そういうものが重なっ
て、こういうようなミスになったと、私自身は思っております」
今井議員「こんなミスばかりする人たちに、本当にデジタル庁任せ
て大丈夫ですか。いや、そう思わざるをえないですよ」
平井デジタル担当相「ご指摘のとおりでございます。再発防止チー
ムを設けて、具体的な改善策について、早急に検討して報告させて
いただきたい」と。
日本語すらまともに書けないデジタル庁の役人にデジタル化を
任せられるのか。日本のデジタル化の遅れは、そもそも「発想」
という原点が遅れていることだと、私はおもっているが・・。