中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

未だに判然としない政府支給のマスク費用

今日 「妊婦向け布マスク、検品に8億円 不良品問題で厚労省」という

タイトルの記事が出ている。 検品に8億円も使うのなら検品しない方が

安くなるのでは・・?? と、思ったりする。

 例のアベノマスクは、この件とは別問題なのだ。 各家庭に2枚ずつと

いうアレであるが、もちろん我が家にはまだ来ていない。

当初は予算が466億円と言われた。 その後に200億円だとか、契約は

90億円だとか・・・話がややこしくなってきて、その後が分かりにくくなっている。

なにが本当なのか??? はっきりしてほしい!!!

 あんなマスクに巨額な税金を使うなど、もってのほかだ。 それよりもマスクが

手に入りやすいようにすべきなのに。 フランスでもイギリスでも政府が街で

配っている映像がおおい。 まるでティッシュペーパーを配っているかのように、

どんどん配っている。 日本はアベノマスクさえ、届かないではないか。

もういらんから、金を元に戻せ!! 国庫に戻せ! といいたい。

 かなり安くなっているようなニュースもあるが、私たちは手に入らない。

あまり外出しないので事足りているというだけで、マスク問題だけでも

政治家たちは何をやっているんだ!!と言いたい。

 人工呼吸器も大いに不足、陰圧室なんて、全然不足、医療用マスク、

医療用防御服も不足、PCR検査機も不足、検査要員も全然不足、検体

をとるための綿棒も不足、検査のための試薬も手に入らない。抗原検査、抗体検査も、中国、韓国の開発よりも・・・うんと遅れて・・ヤっという言う感じ。

これ・・・すべて・・政治の責任です。 昨日のある番組で、自民党のある大物?

議員がとんでもない間違いを堂々と言っていました。 「PCR検査はかかりつけ医

のところへ行くとやってもらえるようになった」と。 番組中に司会者や野党議員から

間違いを指摘されていましたが、こんなバカ議員は、毎日どういう時間を過ごして

いるのでしょう? なにも知らない・・では済まされない・・ひどさです。