さきほど、海音寺さんの名言をかきましたが、86歳まで
生きると何もかもが計算違いで、財布の小銭も少なくなって、
いろいろと大変。 からだのあちこちの変調は説明するのも
しんどいほどだ。 昨日からは、右の腰に違和感(痛み)が
出てきて、すわったり立ったりするのも辛いけど、どんなに
辛くてもへこたれないのが私流だから、がんばる。
ちょっと見には病人には見られたくないという心情が頑張る
支えになっている。 辛いときには、いつもトイレの鏡に向かって
語りかける。 おい、爺さん 変な顔してるぞ・・というと、
鏡の中の顔が笑いかけてくる・・三言ほど話していると大笑いに
なる。顔が紅潮してくるから不思議だ。 元気そうな顔になる。
その顔を妻が見て「いい顔色してる」という。 元気を取り戻す
私の秘訣でもある。 トイレに大きな鏡をつくり、照明を明るく
しておくと誰もが元気を取り戻せるのではないかとも思っている。