中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

新・齢は取りたくないもんじゃ ② 理髪店で

 昨日のことですが・・今年最初の調髪に行ってきました。

椅子に座って鏡を見る。理髪店の場合・・嫌でも鏡をみない

わけにはいかない。我が家でなら鏡などと言うものは、洗面所

で顔を洗う時にちらっと見るだけ。トイレで、ちょっと見るだけ。

ところが理髪店の場合は、目の前の鏡をじっと見ておかなければ

ならない。 「そこのお爺さん・・もう・・死にかけているような

顔してるよ・・はよ帰って寝てる方がいいの違いますか?」と、言って

やりたいような、顔が写っている。誰や?・この人!と思うが、自分の

顔に違いない。 こんなんになってしまって・・ああ・・情けない!!

田村正和兄弟によく似ているなんて言われていた40年も50年も前とは

大違い!!というか・・別人!! もうアカン・・と言う顔になっている。

 それから20分、髪を短くして整えたら・・少しは元気に見えてきた。

理髪店の場合は蛍光灯だから・・余計に死に顔に見えるのかもしれん。

今朝は、自分で整えて、もう少し元気に見える顔になってはいたが、齢は

ごまかせません。 日々着実にと言うべきか・・刻々というべきか、迫り

くる老いには逆らえません。