中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

86歳の誕生日に思うこと・・・ありすぎて・・

 わがことながら・・・よくぞ、ここまで生きてこられたものだと、

ほめてやりたいような気分でいます。

 若いころから丈夫だとはとても言えない身体を持ち、たぶん

早死にするだろうなと思いながら生きてきました。 

そのために、なにをやるにしても、5年計画で、5年間刻みで

生きてきたようにおもっています。 長期計画など立てても

生き延びるような気がしなかったからです。 

 もうひとつは、わたし自身には失うものがない、だからいつ

死んでもいいやというような気持ちがどこかに潜んでいたかの

ようにもおもえます。 そのために何をやっても5年間は命がけで

一生懸命に取り組んだものです。 それが良かったのでしょう。

5年間ずつの積み重ねがいろいろな形となって行きました。

 人生には、第一の人生、第二の人生があるといいますが、、私の

場合は第3の人生を生きている最中です。最中というか、第3の人生の

終りに近づいているという方が正しいでしょう。 

 そういう私の人生を知ってみようと考えてくださる方は、Kindle電子書籍

から出版しています「人生いろいろあって」(第1部~第3部・各200円)を

ご購読していただければ幸甚です。

 誕生日カードを、かかりつけ医の先生からいただきました。

朝からは、豪州・パース時代からの友人がパースから祝いの電話を

くれました。 医者と外国からの電話という取り合わせが、いかにも

わたしらしい・・と、思っています。

 コロナ禍でもあり、毎年行く日本料理店へは行かず、我が家ですき

焼きです。