緊急事態だか異常事態だか知らないが、閉じ込められている間に
依存症の人は、ますます依存度を高め、深めたに違いない。
私には三つとも縁がない。 だから言えるのかも知らないが、三つとも
なくても何にも困らない。 しかし、本を読むなと言われたら辛いだろうな
とは思う。 起床してからベッドに入るまで、あっちこっちで頁をめくること
で活力をもらっているのだから・・。
昨年の秋から、、新たに本を購読するのをほとんど止めた。本棚にある
司馬遼太郎さんの本を片っ端から読み返そうとしているが、それが200冊
を超える。「街道をゆく」の外国編(中国各地編やその他の外国編)「司馬
遼太郎が考えたこと」15巻などを読み終えて、いまはドナルド・キーンさん
との対談を読んでいる。この本はこれまでに多分5回ほど読んだと思うが、
読むたびにしびれる。 いい本はなんど読み返しても素晴らしい。
だから、私も「読書依存症」というものがあるらしい。 甘いもの依存症的な
ものがないといったらうそになる。 なるべく食べないようにはしているが、
あれば食らいつく・・・。困ったもんだ。 読書と甘いものは相性がいいらしい。
それに・・音楽があればいい。 飲み物はコーヒーか紅茶があればよい。
砂糖はいらない。 音楽は手近なアレクサで用を足している程度なのだが・・。
楽しめる。 そして、こうしてブログを書き、読んで下さる方々に力をもらい、
腰痛だと騒ぎながらも・・今日も、何とか生きている。ありがとうございます!!