何かがあると、歴史から学ぶとか前例から学ぶというように
言われる。 今回の新型コロナウイルスの場合は、2003年の
SARSを気にしすぎて誤った判断を下してしまったが、お隣の
韓国はSARSを参考に大成功を収めている。
じゃあ・・・次の問題は何かというと・・第2波への備えあと思う。
第2波って必ずある!!!と、多くの専門家たちは声を揃えて言う。
じゃあ・・・どんな形で来るのかかは、前例を参考に発言しているようで、
確固たるものではないようだ。
一般市民たちも、第2波を恐れているようだが、それは気分でしかない。
くるぞ!!来るぞ~!!と、脅されて、もしこなかったらオオカミ少年と言われ
かねない。 100年前のスペインインフルエンザは、いまでいうA型だった。
1918年3月~9月までの半年の間に強毒型に姿を変えて世界中に第2波と
して襲って多くの人々を死に追い込んだ。
第2波が来た時に、日本でも、いったん収まったと思って気を緩めた後に、
第3波ともいえ感染が広がっている。 さて・・今回の異常事態宣言解除は
妥当なのかどうかである。 東京をはじめとする関東圏も解除に向けて
前倒しを検討しているようだ。 人々は足止めを食らい、閉店を余儀なくされた店舗の人たちはカネが回らないことに苛立っている。
そういう面から考えると・・・もう・・限界かも知れない。 どちらを取るか・・
どちらを選ぶかしかない局面にあるといえる。
ただ・・季節が応援してくれている。良いタイミングだといえる。ぐんと気温が
上がってきた。 ウイルスもへこたれてくれるかもと期待している。
第2波があるとすれば・・・南半球からの変異タイプがインフルエンザと手を携えて
やってくる11月ぐらいかと・・・・素人ながらの推測をしている。 もし・第2波が
秋に来たなら・・早めに来たら・・・今度は2か月程度の「宣言」ではすまなくなる。
12月~4月、5月という長期間になるかも知れない。 だからこそ、五輪が終わる
来年秋まで、外国からの観光客は要らない。入れない、水際、空際・・対策を
徹底することで、防げるかどうか??? 自信はないが・・。 地震は来るかも。
ダジャレを言っている場合じゃないが、どうも危ないかも。
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