新型コロナウイルスで注目されている陽性率は、全国的に統一された
計算法が存在しない。感染の有無を調べるPCR検査を受けた人に占める
陽性者の割合だが、地域によって民間による検査件数を含めなかったり、
同じ人が複数回検査した際の扱いが違ったりしている。
専門家会議も問題視。統一を求める声があがっているという。
1・5が目安になっているといっても、それさえも・・だれが決めたのか??
目安になっているのだから、厚労省が指導しているのかと思ったら、
そうではないようだ。 京都府と大阪市は民間に依頼した検査数も計算に
入れているが、兵庫県では入れていないという。 みんなバラバラなんだ。
厚労省が指導性を発揮できていない典型的な例かもしれない。
何もかも・・いい加減な厚労省だ。 ダイヤモンド・プリンセス号の対応時から
厚労省の齟齬がめだった。あれから、足をふみはずしたままののだ。