4月になれば人事移動が多い。だが・・この時期には、どうあるべきかなど、
各自が考えなければならない。 どうしても仕方がない食料品の買い出しなどで
外出するなどは致し方ないが、集合するような場所に行くべきではないし企画すべき
ではないし、トップの人は大いに配慮すべき時なのだ。
そんな折もおり、警察の署長就任の歓迎会で集団感染を起こすなど、信じられない
愚の骨頂だ!! 企画した人も、それに応じた側もはっきり言って馬鹿どもだといいたい。
神戸市の警察署で新型コロナウイルスに感染した警察官などが合わせて5人になり、
このうち3人は先月末に異動してきた署長らの歓迎会に参加していた。神戸西警察署
では今週、、交通課の50代の男性警視と警務課の50代の男性警部の感染が明らかに
なり、10日、新たには会計課の50代の女性主幹と、刑事2課の30代の男性警部補、
交通課の30代の男性巡査部長の感染が確認されている。
この5人のうち警視と警部、主幹の3人は先月27日に居酒屋で開催されたこの時期に
異動してきた署長らの歓迎会に参加していたことがわかりました。警視の奥さんも感染し
彼女が務めている明石運転試験場も閉鎖された。
兵庫県警は署長、副署長ら幹部を含むおよそ120人を自宅待機させていて、警察署の
業務に支障が出ないよう本部から応援の警察官を派遣しているという。
立場も、時期も考えない軽率な行動をするような人に署長が務まる訳がない。
私は・・ある事情で、一時は兵庫県警のナンバー2から8までの人たちと交流を持って
いたが、そのすべての人たちが、素晴らしい人たちだった。 彼らなら・・こんな愚行は
しないだろうな・・と思いながら書いている。