中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

まったくの偶然だが「琅琊榜(ろうやぼう)」で、驚いたこと

あらゆるスポーツが延期や中止になって、観るべき番組がない。

その中で「中国ドラマ」を楽しんでいるが、すでに何回も放送された

らしい「琅琊榜(ろうやぼう)」というドラマを先日からみている。

このドラマは架空の王権を描いた作品のようなのだが、昨日の

放送の中で、疫病発生がおき、都市封鎖が描かれていた。

1500年も前だとウイルスのことなど誰も知らなかった時代

だろうから、疫病には悩まされたことだろう。 都市封鎖を

するかどうかの判断で迷っているという設定だったが、今の

日本を考えてみると・・タイミングが合いすぎて・・真剣に観て

しまった。 中国は長い歴史の中で、疫病のためにいくつかの

政権が滅びるか、そのきっかけになっている。 

自然界にいる動物を食していると、10年とか20年ごとに新しい

ウイルスが現われて人類に仕返ししてくる。 これからの中国が、

野生動物を食する習慣を止めることができるかどうか・・・

強力なウイルス発生の原因となる野生動物の食習慣を

強く禁じることができないのだろうか? 規制しても、違反者が

いると効果は上がらないが・・。