中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ここ数年間以上・・働く場所が少なくなる

今回の「新型」が流行し始めたことから、私は周辺の人たちに

これからは、働く場所が少なくなるから、今の職場を確保する

ようにと・・言ってきた。 まさか・・と、言われたが、私の勘は

狂わない。 厳しい人生を送ってきたものの強みは「勘が鋭い」

ことである。 世の流れが見えるという意味での勘だけだけど。

2年前に、大学進学か就職か・・で、迷っていた18歳がいた。

私は本人と親に、もうすぐに不況の時代になるから、大学進学

していると、卒業時は不況のど真ん中になるから、就職をと勧めた。

彼は、有名大企業系の会社に就職して2年になる。 大学進学して

いたなら2年後には厳しい事情になっていただろう。

 そういう、予測を持っていた今年に、「新型」が現れたのだから、

もう「勘」ではなく・・実感となっている。 これからは厳しい時代に

なる。 私が生まれる2年前には「昭和大恐慌」というのがあって、

生まれた頃には不況のど真ん中だった。 あの戦争にも巻き込ま

れた世代なのだ。 食べるものも、着る物にも不自由した厳しい

時代を生き抜いた。 両親がいない中で生き抜いた。半端じゃない。

だから、時代への「勘」は働く。今回も株価は15000円まで下がる

と勝手に思いながら眺めている。私は株など決してやらない。

リーマンショックは、金融機関が自ら作り出した悪手が原因だった。

昭和大恐慌はニューヨーク株大暴落から始まったが、銀行の連鎖

倒産などが傷を深めた。 どちらも金融関連が絡んでいる。

 しかし、今回は、予想だにしなかった、ウイルスという目に見えない

強敵と戦う羽目になっている。 「大したことがない」という人たちを

あざ笑うように・・世界に拡大している。 結果はまだ見えないが、

せかし各地に拡がったということで、作る側にも、買う側にも大きな

影響を与えている。 人間たちが、ウイルスに感染して、生き延びた

人たちだけが免疫力を獲得して生き残る。 ワクチンは・・いつの日に

なるのか・・多分・・2年以上はかかるだろうし、難しいかもしれない。

 希望を失った人たちが、もし日本の国債をバンバン売り出したら、、

たちまちにして日本は滅ぶ。 だから・・そんなことはしないでほしい。

まだ当分は大丈夫なのだから・・。  だが・・架空のような景気に

浮かれていた人たちは、目を覚ますべきだ。 バブルとは「泡」のこと。

必ず消える。 厳しい時代がやってくることだけは間違いないと思う。

その心構えだけは、持っておくべきだと思う。 今の職場で「必要」だと

おもわれるだけの働きをせよ!! 人材か人罪か・・自分次第なのだ。

死にかけている年寄からの・・メッセージだと・・・おゆるし下さいね。