「児相」問題が出るたびに書くので、またかと思わないでくださいね。
神戸市の児相で小6の児童が児相に相談に行ったのに追い返されたという
ニュースに関してです。
何十年経っても「児相」は変わらない! 改善されていない! という
他ない。 私は、70年前に、児相がどんなところかも知らず、神戸の
「中央児童相談所」へ相談に行ったのでしたが、住所氏名を聞いただけで、
あとは何も聞いてもらえず、連れ戻されたという経験の持ち主です。
それから70年、児童相談所という看板が「偽りの看板」に見えています。
子どもたちの声を聴かない場所が「児童相談所」というのはいかがなもの
でしょうか? 何十年も体質が変わらないというのは問題でしょう。
ですかあ、児相の問題が提起される度に、児童相談所の根本的な改変を
訴えてきたのですが・・。 やはり・・今でも・・という感じです。
問題児が相談に行くのではなくて、問題を抱えた子供が相談に行くのです。
児相は、なにも理解できていない組織だといっても言い過ぎではないで
しょう。 こどものことを理解できていない職員が配置されていることが
大きな問題なのです。