首相が「不要不急でない人は外出や集いに参加しないで」と
呼びかけている。不急と不要などだから、当然のこと(不要)なの
だろうが、こんな言葉にも、わけわからん!という人だっている。
がんなんて病気なんて病気に俺が絶対に罹らない!!と、頑固に
否定した友人が、それからわずか7か月後には逝ってしまった。
それが人生だ。 自分は大丈夫だと信じている人は、不急であろうと
不要であろうと・・どんどん参加すればよい。 ただし、結果として
他人に迷惑がかからないのであれば・・お言っておきたい。
「COVIC-19」は、元気な若者にはあまり取りつかないらしい。
身体の中に入ってきても、若い人の細胞の中では増殖し辛いのだろうか。
反面、持病を持っている人や高齢者には取りつきやすい。 これでは
まるで「厄介病」であり「死神」のようでもある。 どうも「淘汰病」
かもしれない。人間を淘汰していく病気だとすれば、致死率2%という
数字が分かりやすい。 私は、その淘汰されるべきグループの中に
入っている。人間というものは、とうに「覚悟」ができているはず
なのに未練たらしく生きるもののようだ。「覚悟」なんてものは
あてにはならん。 気分で変わるものだから。そろそろ「悪質液」
を感じ始めているわが身とあれば、分かりやすい淘汰にしてほしい
ものだ。 若者は大いに騒げ、楽しめ! いましかない「時」なの
だから。 大いに恋をしろ、失恋もしろ。大いに悩め苦しめ。
いい夢を見、悪い夢に悩まされ、よろこんだり、苦しんだり、いまの
うちにやっておけ!