中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

新型コロナウイルス相談窓口がおかしいぞ

 新型コロナウイルスの横断対応の窓口は、厚労省でさえ

3回戦しかなかった。これほど問題になっているのに、

相談窓口を3回戦しか用意していなかったのというは

間抜けなところである。 それが増設されたという

ニュースの中での画面と聞こえてくる言葉に驚いた。

「あのね・これは空気感染ではないので、そういうこと

ではウルツなどしないのです。・ですから安心してください」

と言うようなことを相談者にしている。  ???と思った。

相談者はどこかののショッピングモードなどで中国人団体と

出会ったのかもしれず、一緒の電話に乗り合わせただけかも

しれないが、心配で電話をかけてきているのであろう。

言い換えれば、相談者は「無知な人」などだが、その人に

向かって、空気感染はしない病気だからシンシンしてくだ

さい・・・と、解答すれば安心感を与えられるのだろうか。

クルーズの中では、見知らぬ人たちと親しくなれるのが

楽しみでもある。テーブルを挟んで長時間話し合うなんて

事はざらにある。相手の口内から出たつばなどの飛沫

が空気の間を飛んでくるだろう。こういう場合は濃厚

感染というのかもいしれないが空気感染じゃないから

安心してください・・と言う説明は誤解を生みそうに

おもえてならない。質問者の内容を把握し、レベルを

予測して、適切な答えをしてあげることが肝要だ。

この時期、新型コロナウイルスに感染したかとおもえる

体調変化をきたしている人が全国に多いと思う。私だって

その一人だと思う。だから、わかり易く説明ができる

相談員を養成しておくことも、このような異常な事態に

備えて訓練しておかなければならない。備えるということは、

そういうことなのだ。