中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

千秋楽の取組・幕尻が最高位と史上初の対戦に

 大相撲の千秋楽の取り組みが、なかなか発表されず

待ち遠しかったが・・きまった。さて・・明日はどんな

結果になるのか? 貴景勝が今日負けたので面白みは

半減してしまったが・・。平幕同士の1敗対決で正代を破り、

優勝争いの単独トップに立った前頭17枚目徳勝龍は千秋楽の

結びの一番で大関貴景勝と対戦することが決まった。

千秋楽結びに平幕が出場するのは、昭和以降3度目で幕尻の

力士が出場最高位の力士と対戦するのは史上初という異例の

取組となる。2敗に後退した前頭4枚目正代は前頭2枚目御嶽海

との取組で優勝に望みをつなげる。 徳勝龍が千秋楽で勝てば、

2000年春場所貴闘力以来、実に20年ぶりの幕尻優勝となる。

徳勝龍が負けても正代が敗れれば優勝となり、正代が勝った場合は

優勝決定戦に持ち込まれる。いずれにしても幕内優勝は平幕二人に

絞られたということだ。徳勝龍は奈良県出身であり33歳だ。後にも

先にも優勝なんて言うチャンスはあるはずがない。奈良県に優勝を

もたらしたら、次の春場所の大阪では大いに盛り上がるに違いない。

ということで・・ここは徳勝龍に何が何でも勝ってほしいと思うのだが。