前頭15枚目の千代丸は、今場所、体重190キロを超える大きな
体を生かした得意の突き押し相撲で初日から3連勝するなど、14日の
7日目まで5勝2敗と好調でした。
日本相撲協会によりますと、千代丸は14日に38度6分の高熱があり、
15日朝になって熱が39度7分に上がったということです。
千代丸は相撲協会に届け出て、中日8日目の15日から休場することに
なりました。千代丸の休場は、平成30年秋場所の千秋楽を休場して
以来、7回目です。春場所で幕内力士が発熱を理由に休場するのは
初めてです。 各種スポーツが中止延期になる中、唯一大相撲だけが
無観客で中日までやってきているだけに、なんとか千秋楽までこぎつけて
ほしいものだ。 高熱と言うだけで「新型」の感染と言うわけではないの
だが、感染と分かった時に、相撲協会はどうするのだろう? なにしろ、
大きな体をぶつけ合っての相撲だけに濃厚接触なんてものではない。
まいにち、テレビ観戦を楽しんでいるが・・なんとか・・がんばって!!!