中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「SARS」と「MERS」今度の「???S」

 2003年ごろ中国で発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)や

2012年から中東で発生した呼吸器症候群(MERS)とでは、感染力

や、死亡率が違う。

 SARSは2002~03年にかけて中国を中心に流行し、感染率は

1人=1人程度だったようだ。致死率は1割ほどだった。

ところがMERSの致死率は3割強で、感染力もやや強く患者1人から2~3

人に感染が広がるものだった。

 今回のコロナウイルスが、今後どのように変異を起こすのか全く分からない。

変異が進むと、毒性が悪質化していく。人から人へと感染を繰り返さすと変異

も起こりやすい。静かに終息させたいものだ。