中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

世界・命の救い方を考える

 アフガンでの中村さん殺害で、命を救いに行って命を

奪われた悲しさを感じた。 だれの命も大切だし、救って

あげたいが、命の危険が目に見えている状況下で、人の

命を救うのはとても困難なのだとも思う。 中村さんの

場合は、日本政府も襲撃計画を知っていて中村さんにも

伝えていたというから残念だ。

 命と言えば、 世界各国ではしかの症例が急増していて、

昨年のはしかによる死者が前年を上回り、世界で14万人を

超えていたことが、米疾病対策センター世界保健機関

5日に報告書で明らかにした。

WHOによると、死者のほとんどは5歳未満の子どもが占めて

いる。はしかのウイルス感染を防ぐための予防接種は、世界中の

全地域で滞っていてあまり使われていない。

ユニセフの専門家は、「安全で安価なワクチンが何十年も前から

あるのに、どうして2019年にこのような状況になったのか」と

述べている。 所得レベルに関係なくさまざまな国で流行が起きて

いるようなのだ。 14万人ですよ!!!