最近はドラマを観る人が減ったらしい。テレビを観る人も
減っているという。じゃあ・・なにをしているのかな～と。
そんなことはどうでもいい。 ドラマを観ている人たちで、
小道具や大道具に関心を持って観ている人たちがどれぐらい
いるのかな～と、おもっただけなのです。なぜならば、２０年
も韓国ドラマにはまっていたという女性が、韓国の家の中の
構造や生活習慣をまるで知らない・・と言うのだから、驚いた。
「韓国の床は畳なの？」と聞いても知らない。中国は？と聞い
ても、しらない。ドラマの展開だけが気になってなにも見えない
そうだ。ああ・もったいない。現在放映されている「オスマン
トルコ外伝３」などは、見どころいっぱいなのに、関心のない
人たちには見えていないらしい。トルコは昔はペルシャといわれ
中国と並んで美術大国だった。それはそれは凄いものを作っていた。
ドラマなどに本物の宝物が写るわけないが、それでも衣装や大道具
にみるべきものが多い。 ドラマの展開だけに心を奪われるなんて、
先ず・・時間がもったいない。人に与えられた時間は平等だけど、
時間をどのように使うかも、人によってかなりの違いがあるもの
なのですね。
