今朝(9日)午前8時10分ごろ、関空のB滑走路付近で、
ドローンのようなものが飛んでいるのを地上作業員が確認し、
関空事務所に連絡し、事務所は、2本ある滑走路をいずれも
閉鎖。約1時間10分後に、安全を確認した上で離着陸を
再開した。この騒ぎで関空発着の計44便が最大116分遅れ、
うち17便が中部空港や伊丹空港などに着陸する羽目になった。
関空は7日夜にも同様の目撃情報が2回あり、滑走路を計約2
時間閉鎖。10月19日夜にも同様の情報で約50分閉鎖した。
これまでの3回は夜間だったが、今回は視野の良い時間帯であり、
作業員が目撃したという。なんとか早急にドローン対策を取らないと
多くの旅行客に大迷惑を掛けることになる。まずは確認のための
明瞭なカメラ対策が必要だろうし、専門の監視員の養育が必要だと
思う。