中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

兵庫県警・失態が続く

 駅の構内のトイレに実弾入りの拳銃と手錠を置き忘れた

兵庫県鉄道警察隊の女性巡査長(27)を停職1カ月の懲戒

処分にしたが、今年5~9月、大阪市内の風俗店でアルバイト

をしていたことも発覚。巡査長も認めているという。

 県警は先日、暴力団抗争で雑誌記者と騙されて、警戒中の

警官たちの目の前で暴力団員2名が射殺されるというミスを犯した。

 今から40年ほど前のころ、私は県警の最高幹部6人と2年間ほど

付き合いがあった。元警察学校長・名定さんの名から取られた

「めいてい会」というものだったが、さすが!と思えるような人々

だった。あの頃の県警はしまっていたように・・思えるのだが。

県警のトップである本部長は警察庁からの出向であるが、総務部、

警部部、刑事部、生活安全部、交通部、警備部などのトップは

県警育ちなのだった。名定氏の指導が素晴らしかったようで、いつも

その話でもちきりだった。 やはり、指導者という人の影響は大きい

ものだと思ったものだった。 今の幹部が悪いというのではないが、

時代とともに変わりつつある若い人たちの流れを幹部たちが把握して

いるかどうかだろう。