中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

あの400勝の金田さんが亡くなった

 国鉄スワローズの金田さんが亡くなった。わたしには

巨人軍の金田さんというイメージは薄く、やはり国鉄

金田さんが印象深い。豪快な投球だった。昔だから勝てのじゃ

ないかと若者たちは言うかも知れないが、そうじゃない。

やはり彼は凄かったのだ。 昨夜「スワローズ」という呼称は

いまもヤクルト受け継がれているが、なんでスワローズというか

知ってるか?と訊いたところ・・しらん・・という。 まあ、

国鉄プロ野球球団を持っていたというだけで不思議に思うし、

巨大赤字の国鉄が何のために(コマーシャルにもならない)球団

を持っていたのはは七不思議だ。 あのころ特急列車にはいろんな

名称がつけられていた。東京ー大阪間の特急で早かったのは

ツバメ号」だった。だから・・スワローズなのよね。あの頃の

特急に乗ろうと思うと大変だった。指定席なんてない。駅構内に

並び、駅員に誘導されてプラットフォームまで行ってのる。要領の

良い奴らは、一人が乗り込んで窓を開ける。その窓から飛び込んで

席を占めるなど我先にと席取りをしたものだ。わたしなどは、どん

くさいので、いつも新聞紙を通路に敷いて寝転んでいたのだった。