中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

イギリスは仮面を脱いだのか

イギリスと言うと「紳士の国」ということで通っていた。

しかし、過去の実態は紳士の国とは違うものだった。

それでも、イギリスなりに世界の中でその存在を示していたといえる。ところがジョンソン首相が登場してから仮面を脱いだかのような印象が強い。 EUからの合意なき離脱を主張するジョンソン首相と野党との対決姿勢があらわとなり、今後のイギリスの行方を決定する今国会となりそうだ。 イギリスはアイルランドを、日本の徳川幕府時代の倍以上もの期間、占領し支配し、厳しい差別をしたのだが、EU離脱に際しても問題なのが、今なお支配している北アイルランドの国境管理だというのだから、アイルランドとしては、どこまでも憎きイギリスということになるのだろうか。 世界の混乱期を招いたトランプ大統領の心境はどうなのだろう?