昨日と今日、スポーツクライミング中継を堪能した。
世界選手権・最終日は男子複合決勝戦だった。
昨日は女子の決勝戦だった。
これまでもボルダリング大会は何度も見てきたが、
複合を最初から最後までじっくりと観たのは初めてだった。
最初の「スピード」二番目のボルタリング、設定1番、2番、3番、
そしてリード。
ボルタリング単独の金メダルだった楢橋智亜選手が複合で銀を
取って東京五輪出場をきめた。 彼の身体が半端じゃない。羽が
生えて飛べるような骨格と筋肉を持っているのに唖然とした。
東京五輪には男女最大で2人ずつ出場できる。今大会で7位以内の
東京五輪には男女最大で2人ずつ出場できる。今大会で7位以内の
日本勢最上位に入れば代表に内定し、次は11月開幕の五輪予選
野口啓代選手が東京五輪出場を決めている。
それにしてもボルタリングの設定の難しいこと・・・・どうしたら、あんな
曲芸的な恐ろしい競技ができるのだろう、どのスポーツもそうなのだが、
一流選手には、絶えざる努力があってこその結果だろうと言うしかない。