中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

女子フィギュア宮原の疲労骨折とホルモンの関係

フィギュアスケート女子の宮原知子(18=関大)が左股関節の
疲労骨折で全治4週間と診断を受けたため、今月の四大陸選手権
(韓国・江陵)と札幌冬季アジア大会を欠場すると発表した。
来年の平昌五輪の国別出場枠が懸かる世界選手権(3月29日~、
フィンランドヘルシンキ)には出場する意向だが、フィギュア選手に
とっては致命的故障。エースの離脱で日本女子フィギュア界はどうなる。
昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル直前、左股関節に違和感を覚え、
年が明けても痛みが消えなかった。
  今度の世界選手権は平昌五輪の国別出場枠が懸かる。
前回ソチ五輪と同じ3枠を確保するには、世界選手権で上位2人の順位合計で
「13」以内が必要。
  フィギュアスケート選手にとって股関節の故障は致命的だ。
「真面目で練習量も多いので負担もかかったのだろう」と見ている。
日本女子フィギュア界にも一気に暗雲が漂い始めた。
 女性が疲労骨折するケースが多いのは、試合日程に合わせて月経日を
調節することで起こりやすくなる。日程調整のためとはいえ、何らかの対策が
必要だと、以前から問題視されているのだが・・。