中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

小学校の英語教育

 文科省と言うのは何を考えているのかと・・いつも思っている。
これまでにも何度も書いたような気がするが、文科省で決められる
物事は、どんな経緯で決定するのだろう?
 小学校での英語教育実施も、日本人の英語力を上げようとする
意図までは理解できる。 しかし、教育現場に英語を教える人材を
確保しないで実施してしまうというのはどういうことなのか?
 これは中学校の場合でもあまり変わらない。生徒たちが英語嫌いに
なる要素は中学英語だと言ってよい。
 私が英語を習ったj時代(1942年)と違って現在は教師たちも生きた
英語を習得できる機会が多くなっているにもかかわらず、教師たちの
多くは生きた英語を使えないままに生徒に教えている。 
 小学校に英語教育を実施することによって、英語嫌いの生徒が
増えるのではと心配しているのだがどうだろうか。