中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

やっぱり起こった航空機事故

 昨日(5日)に下記のような記事を書いておいた。そしてまさかの
航空機事故がロシアで発生した。
モスクワの空港で5日夜(日本時間6日未明)に起きた旅客機の炎上事故
について、ロシア連邦捜査委員会は死者が41人となったと明かした。乗客・
乗員78人のうち、生存が確認されたのは37人だったという。
誠に不思議なのだが・・・なぜか航空機事故は連鎖するように思えてならない。
 「昨日は、大事故には至らなかったものの、世界のあちこちで航空事故が
起こっている。 航空機事故はなぜか連鎖するものだ。この2,3日、そう
いう事故が起こらないことを願ってやまない。」
 さて最近、墜落事故が相次いだ737MAX型機について、失速警報装置に
欠陥があることをボーイング社の技師が2017年に確認していたことが分かった。
乗客乗員189人が死亡したインドネシアの格安航空会社(LCC)ライオン航空
(Lion Air)機墜落事故の1年前には、問題が認識されていたことになる。
 車の場合と違って、航空機でこのようなずさんな体制では、どこまで航空機
を信頼してよいものかと、不安が拡がるだろう。