中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

交わりの前に同意書にサインの時代?

 毎日新聞の朝刊に準強姦なぜ無罪・・・」という記事が載っていた。
この事件が無罪になったことで、女性たちから不満がたくさん出ているようだ。
 この記事を読んで思ったことがある。
わたしは、女性の性欲について詳しいとは言えない。男性の性欲については
よく知っている。とはいえ、個人差があってだれもが同じだとは言えないのだが。
 わたしの場合は20歳になって初めて性欲が出たという超奥手なのだ。小学
高学年から性欲があったという同世代の人もいるから、どうして私の場合は、
こんなにも奥手だったのか・・不思議だが、本当なのだ。奥手だったためか
どうかは知らないが、その後の性欲が強すぎて困惑したのも事実なのだ。
 性欲なんて、ホドホドがちょうどよい。あり過ぎても、なさ過ぎても困る。
新聞に紹介された事件は、酔っ払っていた女性に対する暴行が、同意の上だっ
たのか、強姦だったのか? 男性が「同意」だと思うと、それでよいのか?などと
疑問が出されているようだ。
 昔は、都々逸(どどいつ)などで(と言っても、私の世代は都々逸など歌わないが)
「いやだ嫌だも好きのうち」などと言うのがあった。 多くの男性は・・そう思いたい・・
という心情があるだろう。 だって女性は「いやよ!やめて~!」と言いながら、
喜んでいたじゃないか・・・などと、男性は思っている。でも、女性はそう思って
いないとなるとことは複雑であり、犯罪になってくる。
 これからの男性は、事前に「同意書」をポケットに入れておいて女性にサインを
してもらってから・・事に及ばなければならないのかもしれない。
 ともかく「性欲」のコントロール」は厄介なのだから、男性は女性に襲われるまで
待った方がいいかもしれない。男性が強姦されました・・と訴える日が近いかも
知れないが、男性の場合、自分の意志とは関係なく、その時にあれが反応して
しまっていたら・・裁判では不利かもしれん。 いやはや・・複雑だな~