性犯罪を厳罰化する改正刑法が13日、施行された。
今の刑法が制定された1907年以来、110年ぶりに、性犯罪に関する規定が
大幅強化された。
強姦(ごうかん)罪の名称を「強制性交等罪」に変更し、法定刑の下限を
強姦(ごうかん)罪の名称を「強制性交等罪」に変更し、法定刑の下限を
懲役3年から殺人と同等の5年に引き上げ、女性に限られていた
被害者に男性も含めた。
起訴するのに被害者の告訴が必要な「親告罪」の規定は撤廃した。
起訴するのに被害者の告訴が必要な「親告罪」の規定は撤廃した。
世の男性も女性も加害者となる可能性と被害者になる可能性があることと
なった。