中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

26=38億とは何でしょうか

  世界のお金持ち上位26人が、世界の貧困層の38億人と同じ額の資産を
保有していると、国際NGOオックスファム」が21日発表しました。
前年は、貧困層の総資産は世界のお金持ち上位43人と同じだということだった
ので、貧富の格差がさらに拡大していることが浮き彫りになっています。
  でも、私が知りたいのは上位26人の富ではなくではなく、上位1万人の資産
合計が貧困層のどれほどの人々と同じなのか??を知りたい。
  日本でも、年々貧富の差が拡がっている。世界の最貧困層の人たちのように
明日食べるものがない・・・という人は少ないかもしれないが、格差が大きくなる
ことで生活の質が低下していく。
  日本では「自分は中流」だと思っている人が多いらしいが、なにが中流なのか
が分かってiのかもしれない。 中流だと思っている人の多くが下流にいるかもしれ
ないのだが・・。
 世界の上位100人が所得の1%を寄付することで、救われる人々はおおい。
1%とは言わない・・0,5%でもと思ってしまうのだが・・。 私も明日食べるものが
なく・・新聞紙をカットして魚屋さんに持って行き、受け取った金で買った筋と麥で
麦飯を炊き3日間凌いだことがあった。あの時は辛かったな~。20歳の時に
1か月間毎日素うどん一杯で過ごしたこともあった。 親も兄弟もなく・・・守って
くれない立場の人間は、そういう辛い時期を乗り越えて行かなければならない。
 だから、私は強い。なかなかへこたれない。今にも死にそうになっても歯を食い
しばって生きてきた。そして今がある。 世の中には、歯を食いしばって生きて
いる人は決して少なくない。