中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

とんでもない各種製品が生まれる予感

  先日、これ以上に簡便すぎる社会にならない方が・・と書いたところなの
だが・・・・。 簡単に趣旨を変えるような話だが・・・トンデモナイ製品が生まれる
かもしれないというニュースです。
  米マサチューセッツ工科大学(MIT)はこのほど、レーザーを使って物体を
ナノスケールに縮小できる技術を開発したと発表しました。単純な構造の物体で
あれば、どんな物でも元の大きさの1000分の1に縮小できるとしてい。    
  「インプロ―ジョン・ファブリケーション」と呼ばれるこのミニチュア化技術は、
顕微鏡や携帯電話用レンズなどの縮小に応用して、日常生活に役立つ小型
ロボットの開発に利用できる可能性がある。
  実用化に向けて、例えばがんの治療薬に微小ロボット粒子を投入してがん
細胞だけを狙い撃ちにする方法などが研究されている。
さらに、電子機器に使われるマイクロチップを一層小型化できる可能性もあり、
広い用途がありそうだ。 1000分の1に縮小できるということは無限の可能性
だってあるだろう。 人間は賢いのか?? 便利なものを作って滅びて行くのか?
 単純な構造のものだけではなく、地球温暖化の元になっている二酸化炭素
1000分の1にできるようなことが出来ないのか?  そんなことが出来るような
ものこそ発見、開発してほしいのだが…。