27日、長野県千曲市の山林に1人でキノコ採りに出掛けた73歳の男性が死亡した。
長野県内で今シーズン起きたキノコ採りに伴う死者は15人に上っている。
これだけ騒がれている中での死亡事故。 多分、自分は毎年やっていることだから
慣れている、大丈夫だと思っているのだろうと思う。
高齢による身体能力の後退は、本人が思っている以上に早い。まだ大丈夫が、もう
ダメ・・と言うことが少なくない。 わが家では昨夜にそういうことがあった。
妻が突如「左目にモザイクが入る」と言い出した。 テレビの画面も左半分がもやもや
しているという。 モザイク? 左半分にもやもや??。 普通は、右目だけで見ても、
左目だけで見ても画面全部が見える。 それが左だけがもやもや・・していて、眼を
つむってもモザイクがなくならないと訴える。
調べてみて直ぐに分かった。「閃輝暗点(せんきあんてん)」の症状なのだ。
いつもそうなのだが・・私の場合も妻の場合も・どこでもそうだと思うが・・土曜日とか
日曜日に体調異常が起こりやすい。土日では病院にも行けないし…。
緊急診療を受けたとしても専門医がいるわけじゃないので・・月曜日までまつことに
した。 若い人にも起こる病気だが、高齢者にも起こりやすい病気らしい。予兆が全く
ない病気らしい。 症状が起こった後で片頭痛になる人もいるらしいが、妻の場合は
片頭痛にはなっていないが、他の病気の前兆とも考えられるので、明日には病院へ
行くことにしている。 高齢になれば、こうした予兆のない病気が突如現れるということも
ある・・と言うことを認識しておきましょう。