中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

サッカーの好きなところ嫌なところ

 ワールドカップの時にはいつも同じようなことを書いているような気がするのだけど、
やっぱり書くことにしよう。
 サッカーのいいところは展開が早いこと、時間が決まっていることである。そして選手
のレベルの格と言うものが見える瞬間だ。 それは野球でも4番バッターがチャンスに
ホームランを打ってくれる場合にもいえることだが、サッカーには「間」と言うものがなく、
展開の「流れ」を読む力と瞬時の判断力と、それを体現する能力が問われる。
 さすが!!と唸ってしまう瞬間でもある。 そういう試合が多いほど面白い。興奮する。
テレビを見ていて・・何度も興奮して体が熱くなっていく。 身体のほてりをさますために
冷蔵庫からビールを取り出してきて飲む。 私の場合はノン・アルコールだけどね。
 サッカーの嫌なところは、なんでもありのプレイ姿勢。反則も分からなかったらよいの
だろう・・・的な不埒な選手が多い所だ。 だからサッカーは決してスポーツマンシップ
にあふれているスポーツではない。やり方が汚い選手がおおい。 わずかに触れただけ
なのに・・相手選手に反則を与えてほしくて大げさなジェスチャーをやってのける。
 そういうのもサッカーの面白い部分だよと言えるような第3者的な試合なら良いが、
日本が絡む試合では許せない!! と思ってしまう。
 あれだけ・・汚い反則気味のプレーの中で怪我をしないでいられるのも凄いと言えば
凄いことだ。 今回からビデオ判定が導入されて、いくらかはひどいプレーが減るのかな
と思ってるが・・。 ただ、野球と違って・・ビデオ判定するかしないかは審判に任されて
いて、両チームの監督からの要請では行えない。 昨日も「ハンド」らしきプレーがあった
が、見過ごされていた。 後ろから相手選手のシャツを掴み引っ張りながら足をかけて
引き倒す・・なんて・・けしからんといっているのが間違いなのかな? サッカーのジャッジ
って、試合中に何キロ走るのだろうか? ボールはパスされて右へ左へと流れるし
前方、後方へと蹴られる・・ボールの近くで選手たちが激しいバトルを繰り広げるのだが、
ジャッジは遠くから見ているだけでは選手たちの隠れた「裏技的反則」を見破れない
 これがサッカーだと割り切れればよいのだが・・ちょっとね・・。