中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

野球・主審にロボット採用があるかも

アメリカ・メジャー野球は、本塁打とホームベース上の判定だけに
ビデオ判定される日本と違い、本塁打、一塁、二塁盗塁、本塁など
にビデオ判定が持ち込まれている。
審判(人間)の目では分からない瞬時のプレーの判定にビデオ判定
が持ち込まれたことで、アウとだったものがセーフになったり、その反対
の判定が多くなっている。
 そんな折に、主審がとんでもないミスジャッジを犯したことで、主審に
ロボットを使うべきだという声まで上がっている。
問題となったのはナショナルズブレーブスの試合だったが、空振り三振
を、主審がファールと判定した。
主審の判定にはビデオ判定はないが、テレビを観ていた人はビデオ再生
画像をみて、ボールとバットが20センチ以上も離れているのにファールでは
ないとわかる。
このような単純なミスジャッジのためにジャッジへの信頼が薄れ、ボール、
ストライク判定なども含めた正しい判定に「ロボット」を採用すべきだという
声が上がっている。
MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏も将来的なロボット採用を否定
しなかったので、近い将来にロボット判定が行われるかもしれない。
でも・・さ・・これじゃ野球が面白くなくなるよね。もっと人間的であってもいいと
思うのだが、どうだろう。