中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

三原舞依驚きの得点でF・S国別対抗戦優勝・みんなよく頑張ったよ

フィギュアスケート・国別対抗戦は、あまり期待してないと書きながらも
やはり気になって応援していました。
男子シングルで羽生がショートプログラムで沈みながらも、世界選手権
同様にフリープログラムで圧倒しての優勝だった。宇野選手も素晴らしい
演技で羽生に続き1、2位を日本が占めたが、宇野の成長が著しい。
アメリカのチェンが力みすぎて結果が出なかったがピョンチャン五輪では
要注意だろう。ピョンチャン五輪では、羽生、宇野、フェルナンデス、チェン
の4選手の争いになるかも・・。
今日の女子シングルスでは、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が世界
歴代最高点の160・46点を記録して優勝。160点越えは史上初である。
 日本の三原舞依さんは神戸ポーアイクラブ所属なので自慢しておきますが、
彼女は難病を乗り越えてきた選手でもあるのです。
その三原選手が・・なんと・・日本歴代最高点の160・46点を記録して2位に
なり、樋口新葉わかば)さんが自己ベスト更新の160・46点を記録して3位
となり、ロシアの1,2位独占を阻止したのは凄いことです。
まあ・・はっきり言って、ロシアの女王と言われているエフゲニア・メドベージェワ
選手とラジオノワ選手の1、2位だろうと思っていただけに、三原、樋口の活躍には
大いに驚きました。
 日本の女子エースの宮原選手が骨折で出場できない状態にあり、浅田真央さんが
引退して、日本の女子はこれからどうなるのかと案じていましたが…今日の点数は
たまたまではなく・・実力だと思うので、安心しました。
ピョンチャン五輪の女子は、ロシアにはメドベージェワ選手以外にも凄い若手が
いるので、ロシアの1,2,3もある可能性があるが、宮原さんが早く回復してその
一角に食い込み、三原さんの成長で日本がメダル2個ということも期待している。
国別対抗でも、日本が優勝と言う結果で、私の予想を裏切ってくれました。
嬉しいですね。
 (1)日 本 109
(2)ロシア 105
(3)米 国 97
(4)カナダ 87
(5)中 国 80
(6)フランス62