中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

フィギュアスケート女子のロシア王国

 フィギュアスケートの女子のロシア勢の強さは半端じゃない。
逆に言えば・・どうして近年においてロシア勢が弱かったのかが
不思議だった。
 世界に誇るバレエという芸術を持っているロシアは、新体操とか
表現分野ではずば抜けた存在だった。だから以前はフィギュアスケート
強かったのだ。
 日本が台頭した時代、なぜかロシアにいい選手がいなかった。
よいコーチがいたにもかかわらず・・・だ。
 4年ほど前から、急激に素晴らしい選手が続々と登場してきた。
あまりに選手が多すぎて、選手間の競争も激しいだろと思えるほどに
人材といえる選手があふれている。
 GPファイナルに棄権したメドベージュワが出ていてば、今回は1,2,3
で表彰台独占だった。
 同時に行われたジュニアの部をみると、もっとすごい。
 4位の紀平以外は全部ロシア勢なのだから。
   1位 アレクサンドラ・トゥルソワ
   2位  アリョーナ・コストルナヤ
   3位  アナスタシア・タラカノワ 
   4位  紀平梨花
   5位  ダリア・パネンコワ
   6位  ソフィア・サモドゥロワ