中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

米で「日本核武装化を」考える人がふえている

安倍首相が北朝鮮の脅威論を大きく掲げ、公明党まで同調している。
できることなら・・公明党は考えかたを変えてほしいものだと思っている。
10日に立候補者が公示される。
10日に北朝鮮が長距離ミサイルを発車する可能性もある(建国記念日
そういった中で、アメリカでは「どうして日本や韓国を守らなければならないのか」
と言った議論も出てきている。
日本に核武装させて北朝鮮に対抗させればいいのではないか、アメリカは
この問題から一歩さがるべきだ・・と言う人たちがいる。
もちろん「日本に核を持たせれば、かえって危険だ」と、まだまだ日本を信頼
できないという米国人もいるらしい。
日米安保は確保されていると安倍さんは言っているが、いざとなれば分からない。
アメリカが「いち抜けた」と言いかねないからだ。特にトランプ氏はそう言いかねない。
だから、脅威論だけではなく、まっとうな政治を考え外交を行うべきだと思うが、
北朝鮮に日本が「過去に侵略したことを」謝罪し、賠償金を支払う意思が全くない
と、外交も行き詰るのは目に見えている。
だからこそ「脅威論」を高く掲げているのだが、アメリカ国民は「それは日本の
勝手でしょう」と思う人もいる。
歴史の始末を(ドイツのように)上手にやってこなかったツケが、どこまでも追い
かけてくる。