中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「あるとき払いの催促なし」こんな生活してみたい

「あるとき払いの催促なし」と言う言葉は大好きなのですが、なかなか実現は
難しい。
そりゃ、バンバン借金しても催促されないのなら、そんな楽なことはない。
それでも、追っかけられるわけではなし、平然とおられるのだから犯罪でもなく
悠然としたものだ。
現実には・・そんな人が世の中にはいるに違いない。
私たちの時代では、なんとか風呂がついている家やマンションを手に入れたいと、
みんな頑張ってきた。 でも、今ではそんなものは最初から手に入れている人も
少なくない。 親からそのまま受け継いでいて、そのことに負い目さえ持っていない
人が多いのだろう。 だから雨露しのげる場所に困ることはなくとも、自分が食って
行くためには働かなければいけない。家賃もいらないのだから、半分は催促なしの
生活と大差はない。楽なものだ。
 もっと楽をしているのが「日本と言う国」だ。今年末には865兆円もの借金を
国民から背負っている。 赤ちゃんを含めた人口で割ると一人当たり688万円を
国に貸していることになる。
 勝手に使っているのだが、国民の多くは「我知らず」のようだ。
世界でもっとも大きな借金国を、世界はいつまで見逃してくれるのだろうか。
ある日突然・・日本国債が紙切れ同然にならないとも限らない。