中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

歯科には感謝

 私たち二人は、それほど歯に問題を多く抱えているほうではないが、
やはり年齢と共に「問題」はある。
この灘区などは腐るほど歯医者がある。医院、クリニック、薬局
美容院、歯科の多さに驚くほどだ。
商売上手を絵に描いたような歯科もあった。「全国歯科100選」みないな
タイトルの本が待合室に置いてある。もちろん・・その本には、そこの歯科が
掲載されているのは言うまでもない。 
しかし、この手の本は、100人の歯科医が10万円ずつ出し合えば作ることが
できるものなので信頼できるものではない。
でも患者たちは「本に掲載されている歯科」と思って信頼しているかもしれない。
 脅すことに長けている歯科もあった。これを放置しておくと脳に菌が入って・・
などと妻は言われて、どうしようと・・怯えていたが、そんな言葉にのせられては
ダメだよとほかの歯科に替わった。
 5つの歯科のどれも納得できなかった。一つの歯科はまあ・・便利は場所だし
まあ・・いいかと思っていたが、あとから考えると、私の命はさほど長くないだろうと
思われていたふしがある。 「何もしないで、もう少し様子を見ましょう」と、何度も
言われた。 その結果、左右下の奥歯を2本ずつ抜歯しなければならないまでに
してしまった。 まだ元気で生きていますよ・・と、その歯医者に行って言ってやりたい。
 3年前に友人から紹介された隣の区にある歯科に掛かることにした。隣の区だと
いっても我が家から車で10分かからないところなのだ。
 長くなったので結果だけを書くと「大正解」だった。先週、定期検診で行ったところ
思わぬところに虫歯ができていたので、今日はその処置をしていただいた。
任せておいても安心できる感じで、夫婦して喜んでいる。