見習いながら歴史を刻んできた。
ミサイル開発、核開発についても同じことが言える。
中国は1960年台から1970年台にかけての10年間、ミサイル発射や
核実験を繰り返していた。 当時の中国は「両弾一星」という政策での開発を
続けていた。 今の北朝鮮のミサイル発射も核開発は中国の「両弾一星」政策を
そっくり真似ているように思える。
も疲弊していたものだった。 その中で「両弾一星」を優先し、予算をその計画の中へ
集中させてミサイルと核開発を成功させ、いつの間にやら・・核保有国の仲間になって
しまっていた。
いる北朝鮮は、国民の飢えも顧みることなく予算を集中させているのだと思う。
安保理が何と決議しようと、自国の体制保持のためには目的が遂げられるまでやり
抜こうとするだろう。 中国に見習ってミサイルと核さえあれば結果的には国が栄える
と信じて疑わぬのではないか。
それだけなのなら・・まあ・・いいか・・というところだが、北朝鮮が核を保持し各種の
ミサイルを保持すると、韓国の併合を強行するかもしれないし、そのためには手段を
択ばない・・という最悪のことも考えられる。
れるように統合されることは国民にとっても世界の平和にとっても喜ばしいことでは
あるのだが、朝鮮半島の統合は日本にとってはとても微妙な結果を作り出すことに
なるだろう。
そういうことも踏まえて、北と韓国だけではなく、彼らのもと宗主国である中国との
絆を日本は深めておくべきではないかと思ういのだ。
(5)では、戦争、難民の多発、日本が難民を受け入れられるのか・・を書こう。