中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高校野球の厳しさ

夏の甲子園が始まった。
やっぱり高校野球は一番だなと思う。
高校野球が行われている間は、プロ野球は二の次となる。
都道府県を勝ち抜いてくるだけでもどれほど大変なことか・・
孫の試合を通じて今更ながらのように分かった。
もちろん、長い長い年月の高校野球ファンである。なにしろ私は
もうすぐ83歳になるのだから、いっぱい高校野球を観たし聞いたし
(ラジオでね)甲子園にもよく通ったし・・。
だから・・頭の中では、各都道府県を勝ち抜いてきたことに敬意さえ
抱いていた。リーグ戦ではなく、勝ち抜いてくる厳しさを理解もしていた。
それでも・・去年、今年と、その厳しさや過酷さをいやというほど感じた。
都道府県の大会が始まるまでにも・・各チームは「練習試合」というのを
やっている。他府県や県内の高校チームと練習試合をする。
それが凄い・・30連戦などというのもある。練習か練習試合かという
日々なのだ。 そういう中でも学習テストはある。厳しい練習をしているの
だからテストに手心が加えられるということは絶対にない・・という学校なのだ。
 それでも・・負ければそれで終わりなのがトーナメント試合の厳しさなのだ。
去年の夏の甲子園の優勝校である作新学院が今日敗れ去った。
厳しいな~~と、つくづく思う。
 関学兵庫県で優勝をした神戸国際大付高に1-0で敗れた。だからこそ
神戸国際大付高を応援したいと思っているが、どんな戦いになるんだろう。
甲子園第4日目の金曜日には強豪校が集まって注目されている。
猛暑の中、どのチームも頑張ってほしいと願っている。